少し頑張って倹約する方法(4)

前回までは、朝食とお昼に車に携帯について話しをしていましたが、今回は生命保険について考えていきたいです。

 

僕は4人の子供がいて小さい時は、ママが生命保険の営業をしていた事もあり、学資保険に生命保険に毎月15万円も払っていました∑(゚Д゚)

生命保険は死亡時には1億円も入りました。

死んだ方が儲かったかもしれません!

 

しかし死亡する確率は意外に低いです。

高齢者が死亡していくのは、誰にでも訪れて避ける事の出来ない事ですが、大抵は何かの病気で死亡する事が多いようです。

 

⭕️交通事故での年間死亡者数は年間約5000人で確率だと0.0039%です。

悲しい事に小学生の死亡者が1番多いようです。

 

⭕️病気での死亡者数は年間約100万人です。新生児から100歳を超えたご老人も自殺者も含めて約0.8%です。

 

20歳から40歳までの死亡原因の1位が自殺です。26.6%から51%にり死亡原因の半分位になります。自殺さえしなからば、死亡者数をかなり減らせる事ができるみたいです。

 

ガンでの死亡者数は20歳から50歳までで年間約4791人です。交通事故での死亡者数とほぼ同じ位です。

 

⭕️航空機事故での死亡確率は50年間で0.0009%

 

万が一への備えで保険に入る人が多いようですが、

子供がいて家のローンもあったとして、

死亡すれば家のローンは無くなります。

片親になれば片親手当てが1人目に毎月約4.5万円貰えて児童手当てもあり、医療は子供はほぼ0円で親も500円になります。

 

僕も片親でしたので14日間入院して支払った入院代が3000円ほどでした。(パジャマ代とか)

その他に高額医療もあり、10万円以上は払わなくてよくなります。

  

日本は福祉が充実していて、何より世界最強の保険、国民健康保険があります。

僕はこの保険と車の任意保険と火災保険だけで十分だと考えます。

 

毎月15万円は別として、

今は全て解約しました

去年まで10年間の生命保険料が月々4万円払っており、

年48万円10年で480万円です。

入院時に24万円と骨折で5万円貰いました。

解約で110万円入ってきました。

合計139万円になります。

480ー139万円=341万円の損失になりました。

 

もし月々4万円を米国インデックス投資に回していて30年運用したとしたら、

年率8%で税率10%での計算で

10年で700万円

20年で2100万円

30年で5000万円

驚きの数字になります。(((o(*゚▽゚*)o)))

 

僕の場合だと最初の10年間で保険での備えは、マイナス341万円、投資での備えだったら700万円

その差額が1041万円になる結果になります。

!(◎_◎;)

因みに僕が入っていた生命保険での死亡時に貰える金額は2400万円でした。

 

学資保険も今はリターンがほぼ0%です。

月々1.5万円を払っていれば18年で324万円

ジュニアNISAや投資だと18年で650万円

ほぼ倍の差になります。

 

投資を知らずに保険を払い続けていれば

30年後の5000万円のリターンは入らずマイナスなっていたかもしれません。

 

しかも10年毎に保険料の見直しで高くなっていきます。

僕は全て解約しました❗️と念押ししますw

 

タイミングとか人それぞれの考え方がありますが、低いリスクには保険ではなく、現金と直ぐに現金に変えれる金融資産で備えるのも良いと思います。

 

結論は生命保険での備えは必要ないです。

月々、数百円の死亡保険だけにしておく。

若いと病気になる確率はかなり下がります。

60歳を超えると確率は上がります。

 

家計の見直しはかなり大切です。

もっと考えていきたいです。

 

これからも、投資情報や仮想通貨やトークンやお金に健康とかについて、考えていきたいと思っていますので、よろしくお願いします。