仮想通貨が熱い(2)
今回は仮想通貨が熱いの続きで、メリットとデメリットについても考えていきたいと思います。
まず昨夜、ビットコイン先物に連動したETFのBTIOが、IPO(株式上場)をしました。
結果、ビットコイン価格には今のところは影響はありませんでした。よかったです。
本題にもどります。
ステーキングとかファーミングと呼ばれる暗号資産を預けておいて、配当金(金利)を貰えるのが年利100%以上とかがあると言いましたが、
僕の知っている範囲では、預けている間に、配当率が下がっていったり、暗号資産自体の価格が下がったりします。
配当金については、決まった配当金を何枚のコインに分配するかに掛かっているからです。
100万円を10コインに分けるのか1000コインに分けるのかで配当率が変わります。
人気が出てくれば、ステーキングをする人が増えるので配当金が下がります。
暗号資産自体の価格は、上がったり下がったりしますが、長期でみて上がる暗号資産を見つけるのは難しいです。
毎月、いくつも新しい暗号資産が出来ています。世界には数千もの暗号資産があると言われています。
暗号資産と言っても、ゲームとかオンラインカジノや何かの事業を起こす為の資金集めに、暗号資産を発行している場合もあります。
その場合は、その企業のやりたい事業内容をよおく理解して、納得できたら投資をすると言うのも大切になります。
(このようなコインは暗号資産とは言わないで、トークンといいます。
今は、詳しくは説明しないでおきます。)
日本でも流行っているクラウドファンディングと株式の融合の様な感じでしょうか!
去年、米国株式で流行ったSPAC上場にも似ているとも言えるでしょうか!
簡単に言うと株式上場するには規模が小さくて、実績も無く資金も無いが、構想はあるから、開発費を、暗号資産(トークン)を発行して資金集めをする!と言う感じでしょう。
このように事業内容があって詐欺では無ければ、投資をしても成功する確率は高くなりますね。
堅実に開発をしている企業の暗号資産(トークン)には僕も投資をしていて、利益を出しています。
僕が投資しているのは、TENSETが出しているHEROです。内容は省きますが、SONYと提携する事になりました。
このような投資は成功だと言ってよいと思います。
成功している暗号資産は、取引所の発行する暗号資産です。有名なのは、
バイナンスのBNB
ソラーナのSOL
カンガ エクスチェンジのKNG
TENSETの10SET
他にもありますが!
しかし、上がりきってからの投資は、利益になるかは、分かりません。
10SETは発行したコインを燃焼させて、枚数を減らして、価格を上げていきます。
自動的に価格が上昇していく仕組みになっています。
その方法をとっているトークンも多いです。
買付けたら50%はロックされて、一定期間、売れなくし暴落を防ぐ暗号資産もあります。
今回はこの辺りで終わりとします。
次回は失敗談と暗号資産の未来について考えていきたいと思います。
これからも、投資情報、仮想通貨、トークン、#DeFi、お金や健康について考えていきたいと思っていますので、よろしくお願いします。