新興国に投資をする(1)
今回は米国や中国以外の国も強い経済成長見通しが出ています。
その中でも、新興国株にも投資をしたいと思い。どのようにどの国に投資をするかについて考えていきたいと思います。よろしくお願いします。
米国経済は過去20年間程は、強い経済成長をしてきましたが、もしかしたら、米国以外の国が米国経済成長をアウトパフォームする可能性があります。中国はアウトパフォームしてきましたが、中国は投資家には優しくはありません。これからは、中国以外の国にも分散投資の一環とて投資をする事も将来の利益を得れる可能性がありそうです。
では、その国の証券取引所で、取引きをするのか❓
どうやって投資するんやろ❓
と、思うかもしれませんが、僕は米国で上場していてSBIネット証券や楽天ネット証券で、出来れば米国ドルで買える各国のETFが良いと思います。
何故かと言うと、粉飾決算や法整備の問題もあり、投資においては、米国株式の安全性を超える国は無いと思います。
それなら、新興国ではなくて、全世界投資の銘柄に投資をすれば良いでは?と思う人もいてるるかもしれません。しかし全世界ではなく、経済成長する見込みがある国にピンポイントで投資をすれば、より高いリターンを得れる可能性があります。
では新興国限定のETFで投資をすれば良いと思うかもしれません。新興国に投資の出来るETFでは、
有名なところでは、僕も保有しているVWOがありますが、VWOは新興国に投資が出来ますが時価総額加重型になりますので、構成銘柄が大企業の多い中国銘柄か40%以上になります。そうなると中国銘柄に大きく左右されます。
であれば中国銘柄に投資をした方が良いかもしれません。
そこで出来れば米ドル建てで米国証券取引所で取引きをしている、各国のETFは良いのではと考えます。
新型のコロナも終息して、米国のテーパリングが終わって利上げが始まれば本格的に世界経済が成長をし始める可能性があります。
リスクヘッジと言う意味でも少しは投資していた方が良さそうな国を見ていきたいと思います。
まず注目する国は2040年に向けて人口増加と経済成長の期待出来るインドです。
このような予測で出ています。
では次にIMF(国際通貨基金)が発表している経済成長率見通しを見てみたいと思います。
来年も今年に引き続きインド🇮🇳の経済成長率は高い予想が出ています。GDP成長率予想は8.5%です。
インド🇮🇳の人口は、
2020年で13.8億人
2020年で2.623兆米ドル(約296兆円)
1人当たりGDP2021年推定約2191米ドル
労働人口は2015年で5億210万人
詳しくはこちらをご覧ください。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89%E3%81%AE%E7%B5%8C%E6%B8%88
そして、投資の出来るETFは、EPIが良いと思います。SBIネット証券でも楽天ネット証券でも買付け出来ます。
EPIの構成銘柄は
RIL リライアンス・インダストリーズ2.34 百万
HDFC HDFC 1.39 百万
INFO インフォシス 2.26 百万
ICICIBC ICICI銀行 3.66 百万
TCS タタ・コンサルタンシー・サービシズ 585.96 千
NTPC ナショナル・サーマルパワー13.91 百万
IOCL インド石油会社 11.67 百万
HPCL ヒンドゥスタン石油 4.48 百万
LT ラーセン&トゥブロ805.79 千
PWGR パワーグリッドコーポレーションオブインディア7.45 百万
インドの人は頭がよくてIT系が強いようです。米国企業にもかなり就職しているようです。IT系で有名なインフォシスは、ニューヨーク証券取引所でも上場していて、人気の銘柄のようです。僕も投資をしています。
今回はこの辺りで失礼します。
インド以外にも注目すべき国はあるようなので、今後も考えていきたいと思います。
これからも、投資情報、仮想通貨、トークン、#DeFi、お金や健康について考えていきたいと思っていますので、よろしくお願いします。