どうやってお金は産まれるの?(2)
前回は政府の無駄遣いに、英国のゴールドスミスが金を預かり、その代わりに、金匠手形を発行していたが、ニクソン大統領が金と引き換えをしないと宣言した事から、管理通貨制度が導入され、現代の紙幣制度になりました。
今日はお金の誕生について考えて行きたいです。w
去年から流行り始めた新型コロナの為に、ロックダウンをした、国が多くありました。
その為に経済がボロボロになってしまい。人々を苦しめました。そんな経済と国民を救済する為に、各国政府は国債を発行して資金調達をして国民と企業に資金援助をしました。
日本も定額給付金を出ましたが、日本の貯金額がそのまま増えたようですね!w
日本政府は通貨発行権を持っているので、お金を必要なら作れます。
それとは別に、
誰が家を買ったりする時に、例えば3000万円のローンを組むとしたら大抵は銀行でローンを組みます。
その時に銀行はみんなの預貯金から3000万円を貸し出している訳ではありません。Σ(゚д゚lll)
借りる人の口座に振り込む時に、
パソコンのキーボードを叩いて、お金を作り出しているのです。!(◎_◎;)
それをキーボードマネーと言います❗️
いえ言いませんが❗️
昔、銀行では万年筆🖋で金額を書いていたので、万年筆マネーともいいます。
銀行がお金を作れる事を「信用創造」と言います。
要するに通貨発行権を銀行も持っていると言う訳になります。信用創造ですが!
何も無い所から突然お金をキーボードだけで作り出せるのです。
そして金利をがっぽり取ります。
(準備預金率で決めらていて無限には作れません)
仮に家だと支払えなくなると、家を差し押さえされて、物件を競売にかけられます。
昔は、銀行員のお給料が高かったのも頷けますね。
今は政策金利が0%なので銀行も苦しいとは思いますが、
去年、米国では2.2兆ドル(約242兆円)
日本では101兆9234億円です。
そんなにお金を作ればインフレになると言う人もいますが、日本は大丈夫です。
デフレですし、税金が高過ぎる為に国民は、首根っこを締められて、お金を使えません。お金の回転が悪いからです。
もしインフレになって、今の物価が倍になれば、今の日本政府の負債は半分の価値になります。
言い方を変えれば、お金の価値が半減すれば、借金も半分になると言う事です。
借金をどんどん先送りにして、500年後は、
今の100万円は1万円程度の価値になっているかもしれません。
明治20年代の都心部の家の価格は、30坪で1500円ほどでした。
現代は5000万円〜6000万円程度でしょうか
どんなけーー!∑(゚Д゚)
ハイパーインフレですか?w
基本は、誰かの支出は誰かの収入❗️
誰かの借金は誰かの収入になるのです。
銀行で借金をして家を買えば、その借金は家を建てる工務店や業者の、収入になります。
日本政府の借金は国民の収入になります。
政府がどんどん借金を膨らませれば、国民が豊かになります。
国民と言っても1部の人だけが大儲けして、一般国民はシケモクでは良くありませんが!w
今回はこの辺りで失礼します。
次回はこの続きをもう少し考えていきたいと思います。
これからも、投資情報、仮想通貨、トークン、お金に健康について考えていきたいと思っていますので、よろしくお願いします。