損切りは本当に大切なのか?
今日は損切りについて考えて考えてみたいと思います。
損切りとはFXや仮想通貨の世界では、ロスカットと言ってある人が多いです。
この考え方は、買付けた銘柄が何かの原因で下がり始めて、これ以上は、損失(含み損)を増やしたく無い時に、損失を確定させます。
その下がった価格のままで売りに出します。
損確とも言います。
なぜ、損切りするのかと言うと、例えば100ドルで買付けた銘柄が90ドルになったとします。
自分の予想では70ドルまで行くと考えます。
その時に90ドルで損切りします。
それから70ドルで買い戻して、
また100ドルまで上昇すれば、始めに10ドルの損失を確定させて、70ドル→100ドルなので30ドルの利益になり、結果的に、20ドルの利益になります👍
この考え方は、ボラティリティーが非常に高い仮想通貨では特に大切なようです。
●逆指値を入れている投資家もいてます。
逆指値とは、設定した価格まで、株価が下がれば、自動的に売ってくれます。なんと便利な機能でしょうか!w
良く耳にするのが8%下がれば損切り、プラス20%利確(利益が出たから売る、利益確定)です。
このように機械的に逆指値を入れておけば、自分の感情が反映されないので、確実に損切りしてくれます。
ネット証券会社では、最高値から8%とかの設定も出来る証券会社もあります。
●よく聞くのが塩漬け銘柄です。
これは損切り出来ずにまた株価が上がるに違いない、この価格になれば売るた決めていたら、
その日は何年経っても来ないとか(僕の友達です)
●次に株価が下がって、損切りしないで買い増すのは、ナンピン買いになります。
これは僕もよく使います。絶好の買い場とか言って、含み損が出れば買付けます。
これは、その企業に絶対の自信を持っている時にやります。
例えば、今話題のBNPL(Buy Now Pay Later)銘柄で、アファームという企業で言えば、
僕が買付けたのは、IPO直ぐの97ドル付近で買付けて、その後グングン140ドル付近まで上がりその後どんどん下がり48ドル付近でまで下がりました!(◎_◎;)。そこで、いくらかナンピン買いをしましたが、底値では怖くて買えませんでした😨
もしかしてヤバイかも、もう株価は上がらないかも😰と言う感じです
しかしAmazonの支払いにアファームが提携するとの事で現在は117ドルです。
来年、再来年は、もっと上がる可能性があります😁
●未来の株価の予想は難しいです。
僕の結論は、雑な投資はしないで、半年後1年後に希望のある企業に投資をする。
損切りをするのは、何も考えずに投資をした場合、予想とは違う動きをした場合、企業がフェイク動画とかフェイク情報を流した場合です。
●例えば、ニコラと言う会社は、トラックを下り坂を転がして、トラックの開発は出来てます。とか言ってが、本当は何も開発出来て無いとか!
ローズタウンモータースは、ピックアップトラックの注文が10万台ありますと言ったが、本当はそんな注文は無かったとかの場合は、速やかに損切りです。
大切な事は何が原因で株価を下げているかです。
企業の財務諸表やネガティヴやポジティブな情報を調べて、いち早く判断しょう。
その他にも、株価の下げの原因は、色々ありますが、
長期金利が、上昇すれば株価が下がります。
この場合は世界や米国の経済の流れを読む必要があります。
今だと11月のテーパリングの問題があります。
米国連邦政府のデフォルトは株価には関係無いとの情報がありますが、今年はわかりません。
それで損失が出れば、判断の過ちで勉強になります。
その投資で何が足りないのを考えていきましょう!
何が原因で下がっているかを、よく考えてましょう!
財務諸表もガイダンスも大切です。
暴落時は、配当金が多いと買いが入りやすいようです。
株価が、メインでは無く配当金が目的なので
高配当投資では、むしろ株価の下げは買付けの絶好のチャンスになります。
同じ資金で多くの株数を買付けれますから🤗
これからも、投資情報、仮想通貨、トークン、お金に健康について考えていきたいと思っていますので、よろしくお願いします。