今からどう投資すればいい?(3)

今からどう投資すればいい?

の3日目です。

本当にどう投資をするか悩みますが、

もう少し米国の問題について考えていきたいと思います。

 

昨日の続きの、

なぜ、上院で債務上限引き上げが、可決されないかと言うと、

どうしても債務上限を引き上を可決させたいなら、最終手段の財政調整措置があります。

 

これは上院で最低必要議席60なのですが、60議席賛を下回っていても、強引に可決できるのです😁

財政調整措置は、1年度に1度だけ使えます。

バイテン大統領は就任した、前年度に1度、使いました。

新年度は10月からなので、今年度も1度使えます。が、出来るだけ使いたく無い❗️

共和党は、早く使わせたい❗️ので、全面反対します。

 

デフォルトしても、共和党は知らんぷりをするかもしれません。

そうなればバイデン政権は最終カードを使って、財務上限の引き上げをしてピンチを乗り切れますね👍

 

次の問題はテーパリングが始まる可能性があります。今月は8日の雇用統計とか、CPI(消費者物価指数)とかの数字も、判断材料になると思いますが、

 

テーパリングとは、量的緩和政策の国債MBS不動産担保証券)の買入れをしてますが、それらを、徐々に減らすとこです。

政策金利の引上げはその後に始まりますが、

絶対に直ぐに始まる訳ではありません。

 

テーパリングが始まるのは、インフレ率の目標よりも高すぎるのを押さえて目標インフレ率に調整する狙いがあります。

米国では、債券買入はめったにありません。

前回のテーパリングは2014年の1月から10月までありましたが、

発表は2013年5月に当時のバーナンキFRB議長が触れて、パニック売りが始まりました。

 

基本は、インフレとデフレの調整は政策金利と税金で行われるようです。

 

とは言え、インフレ率がかなり高いのは事実のようです。

インフレとは供給より需要が上回った時にインフレしす。

簡単に言えば物価が上がる、お金の価値が下がると認識してもらってもいいです。

 

その国のお金の価値が下がると言う事は、国債の魅力は下がります。将来はそのお金の価値が激しく下がると言う事です。

難しいので、深くは触れないで下さい。

 

魅力の下っている国の国債を買いたいでしょうか?

そうです、売りたくなります。

国債の投資家が長期国債を売り、短期国債に乗り換えます。

そうなると10年債金利が上昇して、PERの高い株式の銘柄の株価が下がり、その下がった銘柄が売られて更に株価が下がります。

 

 

3日間色々いいましたが今後のどう投資するかを考える要素として

まとめると

1.サプライチェーン問題

2.中国恒大集団の問題

3.サプライチェーンボトルネック問題

4.コロナとサプライチェーンによるインフレ問題

5.テーパリングの問題

6.米国連邦政府のデフォルト問題

 

これらの問題を総合的に考えて、これからの投資をしなくてはいけません。

 

正直、どう投資をしていくのか色々な要素があるので、悩みますが、次回は僕の投資への考えを、まとめたいと思います。

 

これからも、投資情報、仮想通貨、トークン、#DeFi、お金に健康について考えていきたいと思っていますので、よろしくお願いします。