今からどう投資すればいい?(4)
今回は昨日の続きで、今、抱えてる問題は
1.サプライチェーン問題
2.コンテナ船問題
3.インフレ問題
4.中国恒大集団の問題
5.テーパリング問題
6.米国連邦政府のデフォルト問題
について少し考えていきたいと思います。
まず
サプライチェーン問題なのですが、少し昨日と話しが変わりまして。😳
半導体問題は、実は今まで言われてたよりも、もっと深刻みたいです。
車に使われている半導体の多くは低価格な半導体で、増産をする為の工場を増やしても供給が追いついてきたら、赤字になるのがハッキリと分かっているようで、このままの生産量はこのままなのは、昨日も言いましたが、
半導体の必要な量がかなり多くなっている為に、2022年に入ってからも、まだまだ追いつかないようです。
そうなると関連会社とか工場の従業員の売上げや仕事が減り収入はずっと減た状態になるかもしれません。
そうなれば、需要が供給を上回りインフレがもっと加速していき、インフレ率10%とかになると言われてます。
予想では4年ほどインフレが続く予想も現実味が出てきました。
これは何を意味するかと言うと、
メーカーはサプライチェーン問題とコンテナ船問題で商品の完成と出荷が出来ないから、売上げが下がります。
売上げが下がって、利益も減れば、当然、財務諸表が悪くなります。
そして、決算を落として、株がどんどん売られて株価が下がります。
これからの売上げ予想が下がっている企業が増えています。
この予想のガイダンスは大切なので、ガイダンスが悪いと株価の戻りも悪くなります。
次に中国恒大集団問題ですが、予想していたり分かっている人もいてるでしょが、
中国では不動産バブルが弾けかけてるのが、問題になっています、
中国の不動産関連会社が、今年だけで270社以上倒産しているようです!∑(゚Д゚)
1兆円以上の企業が米国にかなり入り混んでいて、軒並みに倒産の危機になっているようです。中国の不動産や、建築会社に米国の銀行が、かなりお金を貸していて回収が出来ない可能性があり、建築途中のビルや建物が、現場でストップする可能性があるようです。
下請けの企業は元請け企業からお金が貰えなくて、共倒れの可能性もあり、倒産しなくても、かなり財務諸表が悪くなります。
悪くなれば、銀行からの融資は受けにくくなります。
そして、お金の回収が出来ない銀行が増えると、関係の無い健全な企業への融資が止まる可能性があり、健全な企業が、一転して倒産のリスクが高まる予想も出てます。
新型コロナの問題が解決して、コンテナ船の荷下ろしが捗り、サプライチェーン問題が解決したとしても、
その事は問題では無くなり、
世界的に経済の低迷まで言われています。
世界的に進んでいますが、米国のテーパリングが始まる可能性はあります。
10月8日の雇用統計に13日の消費者物価指数の発表で判断されると思います。
11月2日3日のFOMCで発表される可能性がかなり高いです。
テーパリングの予想は年始から始まり夏か秋までには完了するようです。
発表されれば分かりますから、注目していきたいです。
そして米国連邦政府の債務上限引上げが短期的に認められそうです🤗
12月までは、デフォルトはしないようです。
その後はどうなるかも、みていきたいです。
まとめると、
インフレは深刻になっているかもしれません!
中国の不動産企業や建築会社が米国にもかなり進出していて、軒並み倒産リスクがあり、倒産する企業に投資や融資をしていれば、資金の回収が出来なくなり、金融危機が始まる可能性があります。
日本の個人投資家やGPIFが、かなりの資金を中国企業に投資をしているようです。
テーパリングが始まれば、一時的に株価は下がります。
特にPERの高いテック経済です。
そして、今までは金融相場でしたが、実績相場へと移り変わっていきます。
その事は、またの機会に考えていきたいです。
そのほかの要素が色々ありますが、
今から投資をするなら、僕はエネルギーが1番で、次に鉄鋼系です。3番目に中国が台湾への武力制圧が高まっていますし、オーストラリアの原潜購入などから、軍事銘柄です。
そして短期では、今流行りのBNPL銘柄です。
これらの、投資のアイデアについては、もう少し深く考えていきたいと思います。
今回は、この辺りで失礼します。
今は、かなり難しい状況になっていますから、
何か分かれば直ぐに取り上げて考えていきたいと思うますので、よろしくお願いします。
これからも、投資情報、仮想通貨、トークン、DeFi、お金や健康について考えていきたいと思っていますので、よろしくお願いします。