年内はどのセクターに投資する?保有銘柄も紹介
今回は前回の続きで、どのように投資をしていくかについて考えていきたいと思います。
僕はエネルギーセクターに注目しています。
何故かと言うと、米国の来年の経済成長率予想は、年初は6%弱、年末で4%位の予想が出ています。現在は驚異の6%越えです!(◎_◎;)
コロナでロックダウンで苦しんだヨーロッパを始め新興国が動き出すと思いますし、
中国では石炭不足で電気がかなり足りません。
エネルギー問題はどのように解決するのか?
の問題はありますが、最終的に石炭とか重油を輸入するかもしれません。
次に、来年以降の世界的な経済予測が出ています。
ヨーロッパ地域は 3.9%
東アジア地域は 5.3%
ラテンアメリカ地域は5.2%
南アジア地域は 6.8%
このように、来年の経済成長率は激しく成長するようです🤗
経済成長に伴って原油の消費量は確実に増えます。電気を、発電するのはほぼ石炭に重油です。ビルを作るのにも電気にトラックに重機にと原油は必要です。
もし鉄道を作るには線路にトンネル建設に、かなりの原油が必要になります。しかも鉄道が完成しても、毎日のようにメンテナンスが必要です。
メンテナンスにも重機や電力が必要になります。
☆雑談になりますが、仮に、大阪↔︎東京までを
飛行機と新幹線で移動したとします。
LCCほ飛行機だと片道7000円弱で
新幹線だと自由席で14000円弱です。
これは1人を運ぶのに、かかるコストが新幹線の方が高いと言う事です。ようは原油と人件費と鉄と木材をどれだけ使うかと言うことです。
飛行機は飛行機と空港だけメンテナンスすればいいですが、新幹線だと大阪↔︎東京間の線路何百キロを、毎日メンテナンス(古いレールを新しく入れ替えます)しますから、それだけコストとエネルギーが必要になります。炭素の排出量も鉄道の方が多いと聞いたことがあります。料金に反映されてます。)
次に、来年からの原油消費量の予測が出ています。
2021年は1日の消費量9640万円バレル
2022年7月→9月の1日の消費量1億バレル
2022年10月→12月1日の消費量1億60万バレル
2023年の1日の消費量は1億160万バレル
OPECのバーキンド事務局長が「エネルギーおよび石油需要は2020年に大幅に落ち込んだが、2021年には大きく回復した。長期的には継続的な拡大が予測される」
と考えているようです。
そして2030年には日量1億660万バレル
2035年には停滞すると予想している
2030年の事は今は考える必要はないが、2023年辺りの近未来を見据えてこの予想を元に投資をしようと思っています。
しかし、この予想が当たるのか?
簡単には利益に繋がるかは分かりません😓
去年は、原油のETFのXLEを買いました。今のところ爆益で報われました。配当金も多いですし。
今、保有中銘柄は、
●XLE株価54.88ドル配当3.92%
●シェブロン(CVX)株価105.68ドル配当5.07%
●エクソンモービル(XOM)株価60.66ドル配当5.74%
これらは、高配当銘柄でもあります。
今年の8月18日のXLEの株価が45ドル代と低かったので、買い増しするべきでした!😫
これはXLEの6ヶ月のチャートです。
そして天然ガスも高くなっています。
中国も天然ガスの使用が増えいているようです。
YouTuberのじっちゃま銘柄の天然ガスのアンテロ・リソース(AR)を少し買いました。
去年は、天然ガスとガソリンのパイプライン会社のキンダーモーガン(KMI)を買って保有中です。ガチホでいきます!
バイデン大統領は新規でパイプラインの建設はしないと言っていますので、現状でKMIのパイプラインの価値が上がると保有してます。
●ARの株価20.34ドルで無配当銘柄です。
●KMIの株価16.94ドルで配当率は6.38%
これらの銘柄は、本当に来年、再来年に株価が上がるから、分かりません。
今から入って利益が出なくて、高値掴みになるかもしれません。
僕は高配当のKMIを少し買い増しを考えてます。
配当金が高いので株価が下がっても配当金で補填できるはずです。👍
これからも、投資情報、仮想通貨、トークン、#DeFi、お金や健康について考えていきたいと思っていますので、よろしくお願いします。