順張りと逆張り (前編)

今日は買付けたい時に、どのタイミングで買付けるのか?について考えていきたいと思います。

 

よく聞くのが順張りと逆張りです。

 

順張りとは、株価チャートで右肩上がりに上がってる時に、その流れに乗っていく事です。

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逆張りとは、株価チャートがグンと下がった時に買付ける事です。

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両方のメリットとデメリットと投資タイミングについて、考えていきたいです。

 

順張りでよく聞くのは、新高値を超えた瞬間に投資をして、20%と決めたら、20%になれば利益確定で売ると聞きます。

(新高値とは、上場初めてか数年ぶりに株価の高値を更新した事)

 

ウィリアム・J・オニールと言う偉大な投資家が開発した、投資方です。

他にもカップ ウィズ ハンドルと言う株価チャートの形があります。

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(スクショでの手書きなので失礼します)

お椀型が出来て右にトッテが形成されれば、もう一段上昇しやすいと言われているチャートです。少し上がり過ぎですが!

米国人はこのチャートが好きみたいで、このチャートを探している人もいてるらしいです。

 

順張り投資はずんずん株価が上がっている途中で流れに逆らわずに、買付けて一緒に上昇していきます。

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こんな感じで株価が上がっているのを確認してから、買付けます。

注意点は、うかつに買付けたら、その瞬間が頂点でそこから、ジェットコースターのように下がったり、する事もあります。

 

やはり、企業の業績(決算)や世の中の流れや、企業のこれからの需要を、よく観察しなければなりません。

その他にも、粉飾決算やCEO(最高経営責任者)や重役のセクハラ問題とかネガティブなニュースも見なければいけません。

 

あまりその先に未来が無い場合は、先ほども言いましたが、新高値を更新しても、20%で利益確定とかに決めないと、1ヶ月後に暴落とかあるかもしれません。

 

僕も何回も痛い目に合いました!

そんな場合は仕方ないので、損失にはなりますが、心を鬼にして売ります😭損切りです。

 

この順張り投資では基本的に、成長していく企業に使います。

成長企業をグロース銘柄とかグロース株と言います。そのままですが!

まだ企業がそれほど大きく無く、その分野のシャアを、まだまだ取れる❗️まだまだ大きくなれる❗️と期待されている企業です。

 

新高値更新は、かなりの確率で利益が取れます。正確には新高値更新直前に買付けるようですが、

機関投資家は、新高値を更新してしてから入るようです。

新高値更新後は少し上がってから、下がる事も多いですので、

利益確定する場合は、自分で決めたストーリーで、10%とか20%で利益確定で、投資をするのが良いと思います。

 

長期でまだまだ上がると思う場合は少し下がっても保有し続けるのもいいと思います。

 

投資法だと利益が少ないのが欠点です。

20%のリターンだと、

1万円で、2000円のリターンです。

100万円で、20万円のリターンです。

1億円だと、2000万円のリターンです。

投資額が多いと有利です。

投資とはそのような物ですから、仕方ないです。

 

僕の様に資金の少なくても、毎月投資するか、投資用の準備資金を用意するかすれば、確実に増えていきます。

 

今回はこの辺りで失礼します。

次回は逆張りについて考えていきたいと思います。

 

これからも、投資情報、仮想通貨、トークン、#DeFi、お金や健康について考えていきたいと思っていますので、よろしくお願いします。