順張りと逆張り (後編)
今日は昨日の続きで、逆張り投資について考えていきたいと思います。
昨日も少し書きましたが、株価がずんと下がったタイミングで買付けるのが逆張りです。(ナンピン買いとも言います)
気になる銘柄の株価が下がったタイミングで買付る人が多いと思いますが、ナンピン買いの可能性について、シュミレーションしてみたいと思います。
株価が、下がり買付けるとまた下がります。そして買付けます。また下がります。
よく聞くのが、「落ちて来るナイフを掴むな」大怪我するぞ🩸!と言う意味です。
僕もよく血を見ています。w
チャートで見るとこんな感じです。
もはや、潜水艦です!沈没潜水艦❗️
例えば、矢印の付近で買付けら、一瞬上がって喜んで😄からが、地獄の始まりです。
更に下がった所で、ナンピン買いで、ナンピン買いがいのし放題です。無限ナンピン列車の完成です。
こうなると、その銘柄に入れてる資金は凍結されてるのと同じで、なかなか報われないませんし、
上場廃止や倒産ともなれば、列車の到着駅は、
「地獄」となります💀
そうならないには、企業の今後の見通し、財務諸表が右肩上がりとか、その業界では伸びる情報があるとか、
その業界自体が伸びるとかの自信が有れば、
株価下がった所での逆張り投資は、大きなリターンを生み出す事ができます。
特に資金が少ないと、底値で買いたいと思います。
ただ、底値が何ドルかが分からないので、
矢印のところ位から数回に分けて、買付けをすれば、その後大きく下がっても大怪我にはなりませんし底値で買付けも出来きます。
投資の神様のウォーレン・バフェットは、
大企業を割安のタイミングで一気にしかも大金で買付けて、莫大な利益を出しました。バリュー投資です
が本当に大きなリターンを出したのは、グロース、バリュー銘柄を適正な価格で大量に仕込んで莫大な資産を作ったようです。
僕の感覚では、安値で買って、高値で売れば良いやん!と言う事だと思います。w
ほとんどの人は分かっているはずですが、
高値で買って安値で売る人も多いようです。
株価は上がり始めると上がり過ぎて
下がり始めると下がり過ぎるようです。
ぶらんこやフリコのような感じでしょうか、
その差額で儲けを出すトレーダーもいてますが、かなり難しいです。
そんなトレードを出来ない人は、下がれば少し買うと言うのも良いと思います。
投資の上級者になれば、CFDと言う方法を使って投資額の数倍の資金で投資ができて、そのリターンを得る人もいてます。
しかも、買いからではなくて、売りからも始めれます。(空売り)
株価が下がれば下がるほど、利益が出せるのです。
色んな投資法についても考えていきたいと思います。
今回はこの辺りで失礼します。
これからも、投資情報、仮想通貨、トークン、#DeFi、お金や健康について考えていきたいと思っていますので、よろしくお願いします。